MAINTENANCE
調査・点検・補修

私たちの生活において必要不可欠な交通インフラの安全性を守るのも大切な仕事です。

交通インフラの中でも、山岳地、河川や海上などを結ぶ道路橋は、現在、全国で約73万橋あります。その中で建設後、一般的なコンクリートの耐用年数である50年を経過するものの割合は、10年後にはおよそ半数になると言われています。またこのような中、平成26年(2014年)7月1日から、トンネルや橋の長さ2m以上の道路橋などを、5年に1回の頻度で点検することが義務付けられました。

ますますニーズが高まっている橋梁点検をより円滑かつ安全に行うために、大型橋梁点検車を令和6年秋から導入。点検調査・診断を実施し、その後の補修・補強設計までワンストップで取り組んでいます。

橋梁点検・診断

点検・診断は、わたしたちの「未来」を守る仕事です。橋を永く、安全に使用できるよう、劣化の兆候や健康状態を、専門スタッフによる近接目視を中心としながら把握していきます。
点検項目は、道路面の状態や部材の状態、うきやひび割れ、鉄筋の腐食がないかなど、多岐にわたります。

また、赤外線カメラなどで、目視を補完する技術も活用しながら、効率的な部材状態の把握にも努めます。点検結果より、なぜその状態になっているのかという考察を経て、より適切な診断を下していきます。

写真:南大山大橋(全景)

南大山大橋(全景)

写真:点検状況

点検状況

写真:点検状況

点検状況

写真:測定機器設置状況

測定機器設置状況

写真:載荷状況

載荷状況

写真:コア採取状況

コア採取状況

トンネル点検

橋梁と同様に、交通インフラの構造として要となるトンネル。トンネル内の状態やトンネル本体、取付け部材等の変状異常を把握していきます。

写真:点検状況(トンネル)

点検状況(トンネル)

写真:点検状況(スノーシェッド)

点検状況(スノーシェッド)

道路施設点検

写真:道路施設点検 附属物点検

附属物点検

写真:道路施設点検 構造物点検

構造物点検

防災点検

写真:防災点検 点検状況01

点検状況

写真:防災点検 点検状況02

点検状況

大型橋梁点検車

写真:大型橋梁点検車(令和5年導入予定)

大きな橋の点検・診断を行う場合、大きな足場を組んで橋の下部や側面を点検するには莫大な費用と時間がかかります。
また、河川や海の上・渓谷などに架けられている橋はそもそも足場を組むための場所がないケースも多々あります。

大型点検車は、こうした足場を組むことなく、橋の下のより広い範囲を効率的に点検するためのトラックです。
具体的な点検方法は、橋の路面上にトラックを停車させ、トラックに取り付けられたブームから点検スタッフが乗ったバスケットを橋の側面から下部へと伸ばします。これにより、橋の幅、路面下15mほどの範囲を一度に点検が可能となります。


写真:橋梁点検・調査・補修のイメージ
写真:橋梁点検・調査・補修のイメージ
写真:橋梁点検・調査・補修のイメージ